スターダム春のビッグマッチ 〜3.31大阪、4.1名古屋密航中〜

どうも、ハヤブサです。

 

3月31日大阪エディオンアリーナ、4月1日名古屋国際会議場と続く今週末の幸せなスターダム春のビッグマッチ。

今回は仕事の間隙を縫って週末観戦ツアーを敢行しております。

 

実は3.25新木場大会も観戦に行っていたのですが、年度末につき仕事が詰まってましてね、記事を書く余裕はありませんでした。

 

しかし、諸々の物議を醸し出していたスターダム初の電流爆破マッチが3.25新木場大会でついに正式決定いたしまして、いよいよ4.1名古屋国際会議場にてワタシは初の電流爆破戦観戦と相成りました。

 

 

 前回のエントリーでも触れましたが、今回の電流爆破マッチは言い出しっぺが中野たむ選手なのにもかかわらず、翌日には紫雷イオ選手が電流爆破をやるのか否かという話題にすり替わってしまっており、たむ選手のその後の立ち回りに期待していたのですが・・・

 

残念ながら期待したほどの動きはなかったようでした。

 

まぁだからと言ってたむ選手がっかり〜、とかいう気はございませんで、今回はスターダムにとって一つの賭けとも言える電流爆破マッチでしょうから、これはもう見守るしかないだろうと、ワタシも腹を括っているワケでごぜぇやす(急なキャラ変w

 

ま、電流爆破がスターダムに取って必要か否かという論議はを今さらする気もありませんが(そもそもワタシはデスマッチ苦手ですし)、一つ注目したいのは中野たむ選手と大江戸隊がどのような決着を見るのか、ということでしょうな。

 

話題性を上げるために電流爆破を持ち出すのは良いのですが、この試合本来の目的は見失って欲しくないなというのがワタシの思いです。

というわけで、今回の電流爆破マッチが終わった後の花月夏すみれ組と紫雷イオ中野たむ組がどのような状況になっているのか、という点に注目です。

まぁ試合に関しては花月様が大江戸コースター(所謂ファイヤーバードスプラッシュ)でたむ選手をきっちり仕留めてくれることでしょう(大江戸隊信者の妄想)

 

 

さてさて、電流爆破の話題はこれくらいにして、まずは大阪大会観戦記と参りましょう。

 

 

3.31(土)エディオンアリーナ大阪(観客435人)

 

第1試合

スターライトキッド&羽南&ナツミ

vs

ルアカ&山口菜緒&小野崎玲皇

 

ナツミ選手、山口選手、小野崎選手は最近デビューしたばかりの選手ですが、ナツミ選手はマリーアパッチェ選手の娘さんということでルチャ一族の血が色濃く受け継がれており、これからどんな進化を遂げるのかが楽しみな選手です。

が、技の精度は現時点ではキッド選手が頭一つ抜けている感じですね。さすがフューチャーオブスターダム初代王者だけのことはありました。

 

 

第2試合

夏すみれvs鹿島沙希vs渋沢四季 3wayマッチ

この試合を見た率直な感想。

夏選手は新日本でいうところの矢野通的ポジションな気がしてきました。プロレスの明るく楽しい部分を引き出すことに特化して見た場合、スターダムには彼女以上のスキルを持った選手はいないでしょうね。

いや〜夏選手、素晴らしい!!

(なお、勝敗には絡まなかった模様ww)

 

 

第3試合

クイーンズクエスト vs チームジャングルってる

ユニット対抗イリミネーションマッチ

 

うん、色々あってクイーンズクエストの勝ち。イリミネーションマッチの見せ方ってやっぱり難しいよな〜ってことを改めて感じた一戦でした。

 

 

第4試合

岩谷麻優中野たむ

vs

トニーストーム&ザイヤブルックサイド

 

この試合は4.1名古屋で行われるワールドオブスターダムタイトルマッチ(王者トニー選手vs挑戦者岩谷選手)の前哨戦だったのですが・・・

 

ほとんど両者の絡みが無いという、ワタシ的にはやや消化不良な試合でした。

そんな中でもトニー選手のフィジカル面でのポテンシャルの高さはさすが現王者という感じでした。

逆に岩谷選手は少しアピールが足りないようにも映りましてタイトルマッチがやや心配になりました。とはいえ、岩谷選手のシングルマッチをまだ観たことが無いですから、きっとまだ見ぬ引き出しがあるのだろうと期待しています。

ところで、3.25新木場大会は色々あって開始時間に間に合わず第1試合の途中から会場に行ったため、指定席のチケットを持っているにもかかわらず、会場の奥まで行くのが億劫で立ち見観戦したんです。その時に、幸運にもメインイベントをリング脇で観戦するために出てきていたトニーストーム選手がワタシの隣に来たんですね。その時、リング上で凄く大きく見えるトニー選手の身長が実はワタシ(166センチ)とほぼ変わらないという事に驚いたのですが、何より間近で見るとクッッッソ可愛いんですよね!

ということで今回のタイトルマッチはトニー選手を応援しています(ゲス顔

 

 

第5試合

ワンダーオブスターダム選手権試合

(王者)紫雷イオ vs (挑戦者)ビー・プレストリー

 

前回のエントリーでワタシはビー・プレストリー選手はとてもイオ選手と向き合えるレベルに無い的なことを偉そうに書いていました、サーセン(小声w

まぁ確かにまだイオ選手と並び立つには早いと思いましたが、この選手は完全にシングル向きな選手だと認識を改めました。

前回観戦した時はトニー選手とのタッグ戦だったのですが、シングルになるとまるで印象が違いましたね。繰り出す技が打撃とサブミッション主体ということなので、タッグよりもシングルの方が持ち味を出しやすいということもあるでしょう。

試合の組み立てや緩急のつけ方などはまだまだ改善の余地ありという感じはしますが、きっかけ一つで化けるのでは無いかという期待感を持たせてくれる選手でした。これは是非今後もシングルの機会を与えてあげて欲しいですね〜!

 

 

第6試合

ゴッデスオブスターダム選手権試合

(王者組)花月木村花

vs

(挑戦者組)マリー・アパッチェ&ファビー・アパッチェ

 

大江戸隊の花月選手は大阪が地元ということもあり、私設応援団の方がたくさんいらっしゃり花道を彩ります。

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バッチリ決まっていらっしゃる花月様!

 

大江戸隊信者としては是非とも防衛を期待したいところですが、相手はワタシですら名前を知っているルチャドーラの名手アパッチェ姉妹です。

しかも、3.25新木場の前哨戦ではマリー・アパッチェ選手のエグい角度のみちのくドライバーⅡでナント花月選手がピンフォールを奪われているのです。

これは大江戸隊の勝ちフラグだろうな(ニヤニヤw)、、いや、違う違う、前哨戦で負けているから危機感が半端ないんですよ!またみちのくドライバーⅡでKOされちゃうかもしれないし。。

 

試合の方はというと、正直言ってアパッチェ姉妹のタッグの練度に大江戸隊が押されていたという印象でしょうか。しかし、それだけでは決まらないのがプロレスです。

最後は花月選手が毒霧からピンチを脱出し、花選手とのツープラトン攻撃から大江戸コースターという流れで逆転勝利!

見事にタッグ王座V7を達成しました。

 

勝利後のマイクで花月選手が、この試合を通じて大江戸隊タッグはさらに成長することが出来たと言っていましたが、これは偽らざる本音だろうと感じました。

アパッチェ姉妹のタッグワークは本当に練度が高くて説得力があり、単純にどっちがプロレス上手かったですか?と聞かれたら今の時点であればアパッチェ姉妹だったとワタシは答えてしまいます。

しかし今日の試合で学んだことを伸ばしていけば大江戸隊タッグはスターダムの中で本当に手が付けられないチームになってしまうでしょう。その期待も込めて今後のさらなる躍進に期待しています。

 

 

そして最後に花月選手からグッズを購入するとともに、試合中から前祝いとして飲んでいたチューハイの空き缶を持っていただいてからの1枚。

 

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似合う気がするなと思ってお願いしてみたんですが、想像以上にしっくりくるなw

 

さて、電流爆破マッチもテキトーに楽しんできますかね。

 

わーはっはっは(゚∀゚)

ワタシの知らない世界 〜 素晴らしきスターダムの世界 〜

どうも、ハヤブサです。

 

超超お久しぶりの投稿となりました。

相変わらずプロレス自体は観ていたのですが、仕事が多忙になったのと書こうと思ったことが溜まっちゃって、もはや何から手をつけたら良いのかわからない状態になってしまい、結局書くのヤーメタ的な感じになっていましたw

 

さて、2018年は自分のプロレスファンとしての伸びしろを広げたいということで、プロレス観戦歴21年目にして初めて女子プロレスの観戦をしてきました。

 

 

初観戦はスターダム2.18後楽園ホール大会。

紫雷イオ選手しか知らなかったワタシは衝撃を受けました。

 

こういう言い方をしては失礼なのですが、普段新日本プロレスばかり観ているワタシは男の意地の張り合いみたいな部分が好きなので、女子の試合を見て刺さる気がしなかったのです。

 

正直なところ、大会が始まってすぐの歌パートの段階では

これはヤバいヤツや( ゚Д゚) ヲタ的な意味で

と思っていたのですが、とある選手の試合を観て一気に引き込まれました。

 

 

その選手がコチラ。

 

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大江戸隊というユニットの花月選手。

自称リーダーということになっているようですが、存在感は完全にリーダーそのものです。

 

イオ選手にも優る、とは簡単に申しませんが、素晴らしい選手で、たった1試合で大ファンになりましたね。

 

体の絞り方、体捌き、技の受け方、間の取り方、入場からマイクまで。

これら全てが一つのパッケージとして高い完成度でまとまっており、会場が一気に湧き上がるのも納得です。

 

この2.18後楽園ホール大会で一気に引き込まれてしまいまして、3.4新木場、3.25新木場、3.31大阪エディオンアリーナ、4.1名古屋国際会議場の4大会分のチケットをすぐに購入しました。

ワタシは東京在住なので、都内といえば後楽園ホールくらいしか現地観戦しないのですが、今回は自分でもびっくりするくらいの衝動買いをしてしまいましたが、それほど観たいという感情が沸き起こって来たんですね。

ホント、行ってよかったと思いました。

 

 

さて、相変わらず本題に入るのが遅いですが、今回は3.4新木場1stRING大会の感想を残したいと思います。

 

まずは会場なのですが、ワタシは新日本プロレスばかり観ているもので、基本的に観戦にいくのは後楽園ホールくらいなんです。

昔、夢勝ちますとかの小規模大会が新木場でやってた気がするのですが、平日開催が多かったのか、ちょっと行こうかな?みたいに思った記憶もほとんど無いほど新木場1stRINGという場所とは縁がありませんでした。

インディー団体はこちらの会場でよく大会をやっているそうですが、ワタシは観ませんしね。

 

というわけで初めての新木場1stRINGとなったわけですが、これは久しぶりにドキドキしましたね。

もう10数年ぶりかもしれません、座席の位置がわからずに会場内でオドオドしたのはw

 

会場入りが開始ギリギリだったこともあり、既にほぼ満員のお客様が座っている状態で、座席番号が全然見えないのです。

よく見ると背もたれのところに番号が書いてあるのですが、背もたれの背面側に書いてくれないと全然見えないので、これは要改善ですね!!(自分のことはとりあえず棚に置くスタイル

 

3.4(日) 新木場1stRING(428人=超満員札止め

意外にも、と言っては失礼ですが2割くらいが女性ファンでした。

ワタシはてっきりいい歳のオジサンばっかりなんだろうなと思っていたのですが、女性の友達同士で観戦に来ている方も僅かながらいらっしゃるようで驚きました。

 

エンタメはファンが男性ばかりでも女性ばかりでもバランスが悪いし、プロレスの場合は知らない人からすれば独特の負のイメージがあるので、女性ファンがつかないことには伸びていかないです。

これらの女性ファンは大事にして欲しいなと思いましたね!

(逆にワタシらのようなおっさんファンはそんなに餌を撒かずとも勝手に観に来ますよw 今のクオリティならね)

 

さて、いい加減試合にいきましょうかw

 

 

第1試合

羽南 vs スターライトキッド

第2試合

AZM(あずみ) vs ルアカ

 

この2試合はフューチャーオブスターダムという、20歳以下かつキャリア2年未満の新人レスラーによる王座決定トーナメントの1回戦となっており、新日本プロレスでいうところのヤングライオン杯的な試合のようでした。

実際出場している選手には13歳の中学生もいて、これらの選手が今後10年のスターダムの将来を担っていくのでしょうね。頑張って欲しいと思いました。

ちなみに、スターライトキッド選手は、かのウルティモドラゴン大先生のようなマスクを使うマスクマンなのですが、マスク越しに見える目と口元から察するにメチャクチャ可愛いと思います(試合を観ろよw

 

 

第3試合

渋沢四季 vs 山口奈緒

山口奈緒選手のデビュー戦でした。ちょうど一列前に女子3人組が応援に来ていまして、察するにお友達のようでした。

山口選手はアイドルから転身された選手のようで、年齢は28歳だそうです。なかなか時間がないという点では新日本の北村選手と共通項がありますね。

応援に来ていた友達と思しき女子の1人は試合後に涙を流していました。こう言った友達の応援で来たお客さんが感動するものを見せられたわけなので、この先「スターダムのファンとして」どれだけ掴めるか、というのが山口選手の伸び代だなと思いますね。

 

 

第4試合

米山香織刀羅ナツコ vs 美邑弘海小波

小波選手は実は2.18後楽園大会で最初にインパクトを受けた選手でした。

第1試合の6人タッグ戦に出ていたのですが、1人だけ飛び抜けてレベルが違う選手がいて、それが小波選手だったのです。

まだ若く、格闘技経験があり、素足にレガースという特徴的なコスチュームの選手で、これから彼女のプロレスがどう成長していくのか、非常に将来性があり注目しています。

美邑選手は3月いっぱいで引退されるそうなのですが、リング上のパフォーマンスを見る限りではまだまだこれから伸びそうな感じがしました。

ちょっと引退に至る前後関係を抑えられていないのですが、3月の残りの大会は全て現地観戦予定なので、時間を見つけて遡っておきたいと思います。

 

 

第5試合

紫雷イオ vs ザイヤ・ブルックサイド

紫雷イオ選手は女子プロレスを観てこなかったワタシでもさすがに知っていますが、実際に会場で見ると他の選手とはまるでオーラが違いますね。

彼女は良くメディアで「女棚橋」などと表現され、確かに似たような柔和な部分は感じるのですが、どこか冷たさというか、近寄りがたさというか、危うさのような雰囲気も持ち合わせており「他の女子プロレスラーと同列に観てくれるな」というプライドが垣間見えました。

それは試合でも同じで、この試合を見たワタシの感想を一言で言えばこうです。

女子プロレス舐めんな!」

 

ワタシが好きな新日本プロレスは最近アメプロ化が進んでいますが、こう言った強烈なメッセージを試合を通して発信できる選手というのは、やはり一握りの選手ですし、さすが女子プロレスのトップだなと改めて思わされました。

この試合後に対戦相手のザイヤ選手がスターダム所属選手になると発表されたのですが、きっとワタシが感じたイオ選手のメッセージはザイヤ選手に覚悟を問うためのものだったのでしょうね。こういう試合は好きです。

ちなみにこの試合のフィニッシュシーンはエグい角度のテキサスクローバーホールド。

内藤ファンのワタシが2017.6.11大阪城ホール大会の内藤vs棚橋戦を思い出したのは言うまでもありませんねw

 

 

久々すぎて過去記事貼り付け機能で遊ぶのはこれくらいにして次に行きましょう。

 

 

第6試合

トニー・ストーム&ビー・プレストリー vs HZK(はずき)&渡辺桃

でっかい外国人対小柄な日本人という、まるで昭和プロレスを感じさせる体格差のあるマッチメイクでした。

トニーストーム選手はワールドオブスターダムという赤いベルトの王者なのですが、この日はタッグパートナーのビープレストリー選手が試合後に紫雷イオ選手が持つワンダーオブスターダムという白いベルトに挑戦表明をするという流れでした。

この試合だけを観た雑感としては、とてもイオ選手と対等に試合をできるレベルには感じられませんでしたが、これからの有望株でスターダムとして推している選手なのかもしれませんね。 これからに期待です。

 

 

メインイベント

花月木村花夏すみれ vs 岩谷麻優ジャングル叫女中野たむ

そしてメインは待ちに待った大江戸隊花月選手の登場です。

が、楽しみにしていた入場時のダンスをまさかの正規軍に妨害され、正規軍への大ブーイングから試合がスタート!新日本に例えるならば、大合唱を楽しみに来たロスインゴファンが出来ずにガックリ肩を落として帰宅する時のような気持ちで試合が始まりますw

この試合でも花月選手は調子が良さそうでした。肩と首にテーピングしているのが少し心配ですが、動き自体はそんなことは微塵も感じさせないものでした。

大江戸隊はタッグのコンビネーションが軽快で、他のタッグチームよりも練度が高くて見ていて楽しいです。それも好きになった理由の一つですね。

そんなわけで、タッグチームとして全く寄せ付けることなく大江戸隊の完勝でした。

 

まだスターダム観戦2回目なので、前後関係がよくわかっていませんが、どうやら中野たむ選手は少し前まで大江戸隊にいたらしく、敗者脱退戦で敗れた中野たむ選手が強制脱退という形で大江戸隊を追い出されており、その流れからの遺恨マッチという位置付けのようです。

ということは、これは同時に中野たむ選手の格上げキャンペーンということでしょうね。

今後中野たむ選手がどのような立ち振る舞いを見せてくれるのか楽しみなところですが、この日のラストで早速爆弾が投下されました。

 

試合後のマイクにて、夏すみれ選手が自らの地元である名古屋大会で中野たむ選手とシングルマッチで闘い決着をつけてやるとアピール。ただし、格下相手だからと中野たむ選手に一つルールを決めて良いぞと煽りを入れたのですが・・・

 

出て来た答えはなんと電流爆破!

 

 

あれ?スターダムってそういう団体でしたっけ?

と会場のお客さん全員がどよめきました。

ワタシ自身、電流爆破なんてかつてFMW時代の大仁田厚選手が度々新日本を標的にしていた時代に目にした程度で、蝶野vs大仁田とか、ムタvsニタの試合くらいしか見覚えがないのですが、あれを女子がやるのかいという驚きしかありません。

 

しかも、 夏選手が怖いなら自分もやると花月選手が言い出し、まさかのタッグマッチ形式の様相を呈してきたからさあ大変!

じゃあ中野選手のパートナーは誰になるの?となるわけですが、現在組んでいる岩谷選手は同日に赤いベルトのタイトルマッチが組まれているからという最もらしい理由でこれを拒否w

その隣にいたジャングル叫女選手も影ながら応援しているよという、絶対に応援してない奴が吐くようなセリフでこれを拒否w

そして引っ張りだされてきたのがなんと紫雷イオ選手!

 

 

少々強引ではありますが、花月選手はまんまとこの騒動に乗じてイオ選手を巻き込むことに成功します。当然イオ選手はやるわけないと吐き捨ててその場を後にするのですが、もはや東スポwebでも記事になってしまい話題を呼んでいます。

【スターダム】紫雷イオにまさかの電流爆破戦浮上「絶対にやらない!」と吐き捨てたが…

【スターダム】イオも参戦? ロッシー小川社長がまさかの電流爆破ゴーサイン

 

花月選手はブログなどでも常々標的は紫雷イオ選手であると名言していますので、しめしめと言ったところでしょうか。

これは絶対Twitterでも波紋を呼ぶだろうと思って少し様子を伺っていたのですが、やはり花月選手のTwitterに電流爆破なんてやめてくれというメッセージが多数寄せられていました。

 

でもワタシはそこが論点ではないと思っています。

花月選手の実力は2回しか観戦していないワタシでさえ間違いないと思うほど、他の選手と比べて抜きん出ていますし、おそらく紫雷イオ選手とやりあえるのは花月選手しかいないと思います。だから、仮にイオ選手が次の白いベルトを防衛した後に挑戦表明すれば認められるでしょうし、お客さんも喜ぶでしょう。

でもそれでは足りないんじゃないでしょうか。

 

振り返ってみると、イオ選手はこの日のセミ・メイン共に試合後にリングに呼び出されて対戦要求されています。それだけオイシイ相手だということは十分わかるのですが、逆にイオ選手に並び立てる選手がいないということの現れでもあると感じました。

当然、これまでのイオ選手の活躍ぶりからすれば簡単に並べる相手でないことは承知の上ですが、そこにたどり着ける可能性を持った花月選手をイオ選手と対戦させるにあたって、タイトルマッチで終わらせるだけでは単なるいい試合という評価で終わってしまう可能性もあるでしょう。

花月選手だけでなく、スターダムとしてもインパクトを残すような一戦を演じたいという狙いから今回の電流爆破の話が出ているのだとワタシは想像しています。

 

そんなこんなで今後の行く末に注目したいわけですが、一つ忘れてはいけないことがあります。

そもそもこの試合、夏すみれ選手vs中野たむ選手による、大江戸隊をめぐる遺恨清算マッチの位置付けだったはずです。それが翌日には「紫雷イオ、電流爆破マッチ??」に話題がすり替わってしまっています。

相手が紫雷イオですから、そこから話題を引き戻すのはよっぽど大変なことですが、ここは一つ中野たむ選手の動きにも注目したいですね。

 

花月選手とイオ選手の間で電流爆破をやるとかやらないとか盛り上がっている傍らから

 

「これは私と大江戸隊の決着戦なんだよ!外野はすっこんでろ!」

 

くらいの勢いでイオ選手を蚊帳の外に追いやるくらいの気概を見せてくれたら面白いのですが、どうなることやら楽しみです。

 

 

楽しみ尽くしのスターダムですが、最後に新日本プロレスファンとしてスターダム関係者及びスターダムファンの皆様にお詫びがあります。

 

とても残念なことに、ワタシが観戦した2.18後楽園ホール、3.4新木場1stRING共にロスインゴベルナブレスのグッズを身につけた新日本プロレスファンがいました。

新日本プロレスのグッズを身につけてスターダムの会場に行くなどという行為は侮辱以外の何物でもないと個人的には考えていますので、一言お詫びさせていただきます。

 

心無い新日本プロレスファンが失礼な振る舞いをし、誠に申し訳ございません。

 

 

何でもありのプロレスの世界にあっても、大人のマナーは必要ですね。

 

キンプロしてましたw

どうも、ハヤブサです。

 

もはやブログの書き方を忘れるくらいご無沙汰してました。

いや、もうブログの書き方忘れましたねww

 

いや、別にブログを書くのが面倒になったとか嫌になったとかそういう事ではないのですが・・・

 

ワタシも「G1ロス」なるものに襲われまして、どうにもこうにもDestructionシリーズはあまり見る気にならなかったんですよね。

例年のようにG1後のシリーズは公式戦での借りを返していくシリーズであることは予想するまでもない既定路線なワケでして、その集大成たる両国大会の結果も透けて見えようというモノ。

 

というワケでワタシはキンプロならぬ禁プロを決意し・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両国は2階指定席(4,500円)で観戦してきました!

結局見に行ってんじゃねえかと、えぇw

 

 

ま、そういうワケでして、両国大会の観戦記など書いてみようかと

重〜〜い腰を上げて記事を書き始めております。

 

 

いや、その前にブログを休んでいた間の近況報告をば。

 

え、聞いてない??

いやいや、聞かれなくても報告するのが社会人のマナーなのです(謎の納得感w

 

 

Before:体重69.5kg、体脂肪率24.5%(7月1日時点)

After:体重63.5kg、体脂肪率18.5%(10月12日朝時点)

 

実に体重6kg、体脂肪率6%の減量に成功しております。

 

もうね、ひたすら有酸素運動と筋トレ、プロテインゴクゴク状態ですよw

 

食事に関しては夕食に糖質を摂るのを控えているくらいで、朝昼に関しては全く制限しないという状況ですので、自分で言うのもナンですが、結構頑張ってます。

 

最終的には体重62kg程度、体脂肪率16%程度を目指しているのでまだまだトレーニングが必要ですね。

 

 

そろそろ両国のお話へと移ろうかなと思うのですが・・・

 

一番衝撃的だったのは会場で観た試合ではなく、後日自宅で観た新日本プロレスワールドの方でした。

 

解説でお馴染みの金沢克彦氏の大会総括記事でも触れられていましたが、

なんと17年ぶりに田畑祐一アナが実況復帰いたしました!!

 

これは驚きましたね。

ネット上でもいろんなところで取り上げられています。

そりゃそうですよ、マジでプロレス実況の・・・

 

 

レぇ〜〜〜ヴェルが違いますから!

 

最初は蝶野さんの横にいるのが田畑さんだと気付かず、

「タイトルマッチなのに知らん オッサンの実況かいw」

などと思っていたのですが、どこかで聞き覚えのある少し甲高くて良く通る声にハッとしました。

 

ワタシがプロレスを見始めたのは1996年頃からですので、当時の実況アナ軍団といえば辻よしなり氏、真鍋由氏(駆け出し時代)と田畑さんという感じだったと思います。

辻さんはちょっと鼻が詰まったような独特な声(失礼)が印象的で、真鍋さんは当時新日本にちょくちょく来ていた大仁田選手(現在7度目の引退目前w)にバックステージで度々恫喝されていたシーンが思い出されますw

 

ですが、田畑さんに関しては思い出すのは声なんですよ。

 

ちょいと話が逸れますが、ワタシ、スポーツ実況アナウンサーで好きな方が二人おりましてね、一人は田畑さんなんですが、もう一人はフジテレビの青嶋達也さんなんです。

そう、あのマルカトーレ青嶋こと青嶋達也さんです。あ、これはサッカー関連番組限定なんで今は全く関係ない話ですがねww

 

ところでどうしてこの二人が好きかと言うと、お二人ともとても滑舌が良いのと、声が甲高く通る声だからです。

ただ高ければイイってモンでもなく、ワタシが好きな周波数帯がおそらく存在しているのだと思うのですが、この二人の声はワタシにとってはシックリくる声なんです。

なので、試合内容にしっかりと集中できるワケなんですね。

 

そんなワケで田畑さん復活に歓喜したのですが、これは是非今後も継続してワールドプロレスリングの実況をしていただきたいですね。

 

蛇足ですが、田畑さんの声を久々に聞いて思い出した試合がありましてね。

それは1998年1月4日東京ドーム大会のIWGPジュニアヘビー級選手権試合、王者大谷晋二郎vsウルティモドラゴンことアサイ大先生の試合です。

何故かこの試合で田畑さんが「ラ・マヒストラルぅ〜〜〜〜!!」と叫んだシーンを思い出しました。

思い出した理由は皆目見当もつきませんが、とても気持ち良い声なので是非ワールド加入者の方は一度聞いてみてください。

 

 

ふむ、記事を書く前からなんとなく想像はついていたのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり冗長かつ内容が薄〜〜い仕上がりになっていますねww

 

と言うワケで、続きは次回以降といたしましょう(THE・逃げ口上

 

 

それでは皆様。

 

アスタルエゴ!

 

アディオス!!

 

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コレは徐々に撒かれるオカダの王座陥落への布石なのか?

どうも、ハヤブサです。

 

G1公式戦が折り返し地点を迎えました。

Aブロックは内藤、棚橋、ザックが勝ち点6で首位。

Bブロックはオカダが唯一の全勝で勝ち点8の単独首位。

少しずつ先んじる選手が出始めてきています。

 

ワタシとしてもちろん内藤選手を応援しているワケですが、第三世代の永田、小島両選手が4戦全敗という現状は、寂しくもあり、また、これが現在の新日本プロレスの序列なのだなという気持ちにさせられているところです。

 

去年は天山が、今年は永田、小島が引導を渡され、いよいよ第三世代に引導を渡されてしまう大会になってしまっています。

 

 

 

・・・・(メモリ呼び出し中)

 

 

 

 

 

いや、皆さん忘れないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

まだ中西学というモンスターがいることを(棒)

 

いや、もちろん中西選手のコンディションが非常に厳しいことはライオンズゲートの試合を見るだけでも十分に伝わっていますし、来年のG1に第三世代最後の砦として中西選手がエントリーされることも無いであろうこともわかっているつもりです。

 

しかし。

 

2016年の柴田対第三世代の抗争にも入れてもらえず、G1もシレッと戦力外通告というのではちょっと可哀想な気がしてしまう想いも確かにあるんです。

それでもこのような状況ということはそれだけ厳しいコンディションということなのでしょうね。

 

第三世代を応援するファンの皆さんは、どこかで用意されるかもしれない永田、小島両選手の勝利の瞬間を期待しながら最後のG1を見届けましょう。

(シレッと小島さんも最後のG1かのように書いてみましたw)

 

 

さて、本日の本題です。

 

 

7/22後楽園ホール大会のバックステージから見せ始めたオカダの挑発発言。

・俺はG1優勝なんて小さな目標のためにやってるんじゃない

・みんな俺が負けるところを見たいんだろ?

・強すぎてゴメンナサイ(テヘペロ

・小島?出場資格ないでしょ。5分で終わらせてやるよ

 

 

先日のロス大会までのような、スポーツマンヒップにモッコリ・・・

 

じゃなくて、スポーツマンシップに則った優等生発言からちょっとした変化を見せています。(というか、このボケ懐かしすぎてわかる人いるんだろか?w)

 

これはひとえにオカダのここまでの圧倒的強さに裏付けられた自信の現れと思えるのですが・・・

 

 

何だかファン心理を煽りに来ている匂いがプンプンしております。

 

すなわち。

 

 

いつか来るオカダ敗北の日に向けて、オカダに対する負の感情を芽生えさせようとしているのではないかと、そんな風に感じているワケです。

 

もちろん、試合自体はしっかりと相手を受けきって勝つスタイルを貫いていますし、ダーティファイトは一切しないので、再びヒールターンするという事までは思いませんが、オカダの負けを願う声を意図的に増幅させようとしているんじゃないかな〜というように見えるんですよ。

 

それとは対照的に、ライバルであるケニーはバレットクラブのリーダーでありながらクリーンファイトを望みすっかりベビーフェイスですし、内藤は今までと変わらぬスタイルで大歓声を浴びています。

 

 

もしかしたらオカダのG1全勝優勝をマジでやっちゃうの?

 

な〜んて僅かながらにも心配してしまっているワタシは既に新日本の掌の上なのかもしれませんが、ここは一つ、新日本を困らせてやろうじゃありませんか!

 

そうです。

 

半官贔屓という感情を利用してオカダへのブーイングを増幅させようと画策する新日本に逆行し、みんなでオカダに大声援を送っちゃいましょう!!

 

オカダがどんなに嫌味な発言をしても、どんなに相手を嘲っても、どんなに挑発しても、みんなでオカダコールを送ろう!

 

そしたら新日本もちょっとは焦るだろ!

 

今日のセミファイナルでレインメーカーポーズに対してブーイングが飛びましたが、きっと新日本はこう思っているはずです。

 

新日本プロレスファンの皆様、トランキーロ!

あっせんなよ!!

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同門対決解禁の裏に見えるのは鈴木軍の生きる道?

どうも、ハヤブサです。

 

G1クライマックスは全戦観戦しているのでいくらでも感想の書きようはあるんですけども、どうにも消化試合っぽい試合が多くて煮えきらぬ思いをする大会な感じがしてしまっていて筆が進みません。

 

今年の新日本はアメリカ進出などもしているので、ご自慢のバッチバチのファイトを見せてこれぞ新日本!的な大会を見せていかなきゃいけないと思うワケなんですが、何か肩透かしを食らっている感じがしております。

 

実は22日(土)の後楽園ホール大会は、仕事の関係でお客様企業が出場している都市対抗野球の応援のために東京ドームに行っていたため、ついでに当日券を買って会場で観戦してきたのですが、ワタシ的メインイベントと思っていたSANADA vs 鈴木みのる戦も何ともビミョ〜な出来栄えで、これなら自宅でTV観戦してれば良かったとガックリ肩を落として帰路に着いた次第でございやす。

 

内藤ファンのワタシとしては彼が優勝してくれりゃいいワケなんですけども、こんな感じで興行が進んでいくと何だか間延びしている感がハンパなくて、イマイチ見る側として気持ちが乗ってきませんで、どうしたものかと。。。

 

ま、選手をほどほどに休ませる意味では消化試合も必要なのかもしれませんが、G1でそれをやられちゃうとねぇ・・

 

 

さて、そろそろ本題に。

 

このG1からいよいよ各ユニットの同門対決が各所で勃発しており、今後の抗争の幅が出てきそうな感じがしてきましたけども、ここまでの流れを見ている限りでは、ユニット内の序列争い程度の部分しか見られず、現時点ではそこまで大きなうねりにはなっていないように思います。

 

それはそれで良いのですが、試合が終わった後に見られるのは決まってメンバー間の絆を深めるというシーン。

去年までは多少ヒールっぽいことをして時折ブーイングを浴びていたロスインゴやバレットクラブも2017年に入ってからは専ら歓声を浴びるばかりな上、ケニーに至っては自分を完全にベビーターンさせてしまっていて、新日本からヒールユニットが消えてしまいました。

ライガー選手も新日本プロレスワールドのCMLLアレナメヒコ大会の解説で言ってましたよ、本家CMLLのロスインゴベルナブレスは完全にルードだけど、日本のロスインゴはテクニコだって。

 

そうすると誰かが悪役をちゃんとやり切らないとプロレス的な面白さが削がれてしまうわけですが・・・

 

 

今の鈴木軍にそれができるんでしょうかね?

 

ま、ボスのみのるオジサンは49歳とは思えぬ肉体と運動量だとは思いますが、たった一人でこの大役を演じきるのは無理でしょう。

ボス以外の選手は正直パッとしないのばっかりだし、ザックがこのG1でどこまでいけるかという部分だけが希望の光といったところでしょうか。

 

みのるオジサンも気合い十分な顔で試合をしているのですが、先日のSANADA戦はちょっとガッカリしてしまいました。

最近のSANADAのお気に入りであるパラダイスロック、これは食らっちゃダメでしょう。

逃げようと思えば絶対逃げられる技なんだから、こういうの受けちゃうと所詮は新日本の言うなりに試合しているんだなって所が透け過ぎちゃうと思うんですよね。ま、実際は大まかな試合の流れ含めて打ち合わせ済みでしょうが、イメージってもんがありますからね。

動きに衰えがあるのは仕方ないにせよ、この年齢でこのレベルの動きが出来るのは逆に凄いことだと思うのですが、みのるオジサンはプロレスのおふざけ部分に付き合わない方が客側も楽しいんじゃないかなと思ったりします。

 

そんなことより、棚橋、永田、真壁、ファレ、YOSHI-HASHI、小島、ジュース、矢野(要審議)あたりはとてもG1出場クラスの力じゃない気がしますね。

ま、矢野さんは金的枠と星調整枠という二つの役目をこなしているため、まだまだ頑張っていただく必要がありますがw

(※矢野さんはアマレスでは永田さん以上の実績を残している猛者なのも忘れちゃいけませんw)

 

 

ここだけの話、後楽園ホール大会の日に会場入りするジュース選手とすれ違いまして、ロスインゴのTシャツに気づいたのか、私の方を見てきたのですが・・・

 

ワタシ完全に無視してしまいましたww

 

最初は一声掛けようかと思ったんですけど、サングラスしてガムをクチャクチャ噛んでる姿を見て、ここ最近色んなタイトルマッチに出てプロレス上手くなったと勘違いしてやいないかと、ちょ〜っとカチンときたんですよ。

(眩しい日にサングラスしてても良いし、ガムだって噛みたきゃ噛みますよね)

 

完全にコドモですね、ワタシww

 

 

ま、それだけこのG1の試合でフラストレーション溜まってるんですよ!

 

エンセリオ!

マ・ジ・で!!

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