BEST OF THE SUPER Jr.24 その① 〜 ワタシの推しMEN 〜

どうも、ハヤブサです。

 

当ブログはワタシの個人的なプロレス観戦録を、過去を振り返りつつ当時の感情を思い出し、保存するために開設したのだが、直前に迫っているSUPER Jr が久々に結構楽しみなので、いきなり寄り道をしてみたいと思う。

 

 

というのも、2017年の新日ジュニア戦線は激動の年になっており、今後の展開を考えると様々なことを妄想することが出来て非常に楽しいのだ。

 

何なら「もう試合は見なくていいかな?」と思い始めてしまうくらい妄想だけで満足してしまいそうな勢いだw

 

 

 

まず、結論がブレないように最初に書いておきたいが、今回ワタシが推すのはBUSHIである。

 

これはBUSHIが勝つと考えるに足る根拠があるからではない、完全なる感情だw

 

先のエントリーにもチラッと書いたが、ワタシは同年代の選手には所属ユニット関係なく頑張って欲しいと思っており、内藤哲也、BUSHI、KUSHIDAの3選手とは同い年なので、ことさら応援している。

 

 

 

では、この3選手の現状を簡単に確認してみよう。

 

 

 

内藤哲也:IC王者として安定的な地位を築いており、会場人気は抜群。今や新日本の興行に欠かせない存在である。

 

 

KUSHIDA:東京ドームでヒロムにジュニア王座を奪われ、リマッチにてヒロムに連敗を喫するも、2016年までは紛れも無いジュニアのエースであった。現在はヒロムに連敗して燻っているが、リコシェが新日本専属にでもならない限りは本隊ジュニアのエースであることには変わりなく、今後再びシングル戦線に復帰する可能性は高い。

 

 

BUSHI:昨年、一度はKUSHIDAからジュニア王座を奪い念願を果たすも、リマッチで敗北を喫し王座陥落。「IWGPジュニアのベルトを俺色に染めてやるよ!」と宣言したものの、ベルトに吹きかけた毒霧はスタッフに綺麗に掃除されてジ・エンド。その後はシングル戦線での絡みは全てヒロムに譲る形となっており、今ではNEVER無差別級6人コント選手権のキャストに甘んじている。

全てはEVILな渡辺君やいつもリングから直帰してしまうSANADA君と比較するとコメント力に勝るため、バックステージでは一定の存在感を示すものの、チーム内唯一のジュニア戦士であるため、負け試合の際にはBUSHIが仕留められることもしばしばである。

 

 

 

どうだろうか。

 

BUSHIは不遇だと思う。

 

確かに首に大きな怪我を負い、長期の戦線離脱を余儀なくされ、今でも首には爆弾を抱えているだろう。もしかしたらシングルでバチバチにやりあうにはもはや首が耐えられないという事情もあるかもしれない。

 

しかし、ロスインゴベルナブレスへの加入で再起を掛けた男が表舞台に立っている時間があまりに短いと思うのだ。

 

彼は元IWGPジュニア王者である。シングル戦での実績も決して悪くない。

 

だから願わくば今年のSUPER Jrで優勝し、IWGPジュニアのベルトを再び巻いて欲しいと願っている。

 

 

加えてBUSHIがシングル戦線に絡むチャンスはどうしても今年だと思うのだ!

 

 

考えてみて欲しい、BUSHIは今年で35歳、レスラーとしては円熟期に差し掛かる頃だ。

 

プロレスラーは40歳、50歳になってもリングに上がる事は出来るかもしれないが、どうしたって全盛期の動きには劣る。

 

ましてや現在はハイフライヤー達がひしめく新日ジュニアのリングである。

 

これらと互角以上にやり合うためには相当な運動能力を維持していなければならないのは明白だ。

 

 

 

他にも選手層の問題もある。

 

今の新日ジュニアは選手層が非常に厚い。

 

 

 

本隊:KUSHIDA、リコシェ、田口監督、獣神サンダーライガータイガーマスク

 

ロスインゴ:高橋ヒロム、BUSHI

 

CHAOS:ウィル・オスプレイ、外道、邪道、ロッキーロメロ、バレッタオスプレイ以外はシングルは難しいだろうが)

 

鈴木軍:TAKAみちのく金丸義信、タイチ、エル・デスペラード、ザックセイバーJr(ザックはホントに鈴木軍?w)

 

 

 

レギュラー参戦クラスだけでもこれだけの選手がいるのだ。

 

これらの選手を押しのけてタイトル戦線に躍り出るのは容易なことではない。

 

それに近い将来、海外遠征からTEMPRA BOYSの二人(小松&田中)も帰国するだろう。

 

おそらく彼らの体格的にはジュニアで闘う事になるだろうと予想している。

 

小松に関しては以前からマスクマンになりたいことを公言しており、メキシコではヒロムのセコンドをつとめたりと行動を共にしたこともある。

 

凱旋帰国と同時に小松はマスクマンとなり、ロスインゴ加入によってヒールターン。

 

 

そんなことになったらBUSHIと立ち位置が丸かぶりではないか!

 

なんて恐ろしいことだ・・・。

 

 

 

このように、ワタシが心配すればするほどBUSHIにとってマイナスな材料ばかりが浮かんでしまう。

 

本当に困ったものだ。

 

 

しかしワタシは声を大にして言いたい!

 

 

 

BUSHIぃーーー!!!

 

頼むうぅーーーーー!!!

 

ベルト取ってくれぇーーぃ!!!

ライガー@別府 風にw)

 

 

 

今回のSUPER Jrに関してワタシは珍しくプロレス情報サイトやブロガーさんの記事を漁っている。

(いつもは自分勝手に予想し、楽しんでいるのだが、ブログを始めたせいか、周囲が若干気になるw)

 

すると、まさかの鈴木軍推しが所々で目に付く。

 

ワタシとしては「嘘でしょ??」と言いたくなるのだが、これがなかなかどうして筋が通っている気もするのだ。

 

長くなったので、その件については次のエントリーに譲りたいと思うが、今回のSUPER Jrはナカナカ難解である。