開幕！BEST OF THE SUPER Jr.24
どうも、ハヤブサです。
ついに開幕しましたね、SUPER Jr.24。
今回はライガー選手最後のSUPER Jrということでも話題を呼んでいます。
ワタシは会場には行けないのでいつものように新日本プロレスワールドで観戦しました。
やはり会場の盛り上がりもかなりのものを感じましたね！
（無料公開されていますので、有料会員じゃなくてもコチラから観れますよ）
さて、開幕戦のカードは以下の通りです。
（星取り表は記事の末尾に載せますね）
第1試合 獣神サンダーライガー vs TAKAみちのく
第2試合 タイガーマスク vs ボラドールJr
第3試合 リコシェ vs タイチ
第4試合 BUSHI vs ACH
第5試合 KUSHIDA vs エル・デスペラード
第6試合 ウィル・オスプレイ vs マーティ・スカル
第8試合 ドラゴン・リー vs 高橋ヒロム
すべての試合がSUPER Jr公式戦という豪華さ！
しかしこれは木谷オーナーが昨日の戦略発表会で言及していたように、
興行の質は落とさず、選手を休ませることの一環なんでしょうね。
ヘビー級の選手達は夏のG1から秋のタッグリーグ、そして1.4東京ドームへとなだれ込むので
このシリーズで休ませておくのは良いのではと思いますよ。
さてさて、第1試合から観て行きましょう。
共にジュニア選手として日本プロレス界を牽引してきたレジェンドです。
そんなTAKA選手が知名度を上げたのが1994年のスーパーJカップ。
同年のBEST OF THE SUPER Jrにも出場しています。
ワタシがプロレスを見始める2年前のお話です。（やっぱり生まれるの10年遅かったわw）
そんなTAKAさんのTwitterにライガーさんへの思いが記されていました。
２３年前かな？
第一回ベストオブスーパーJr.に参戦した時は雲の上の存在だった
対戦できるなんて夢のようだった
今年が最後のスーパーJr.？
ならばシングルで当たるのも最後かもしれない
真っ向勝負で挑んでみるか、、、
そして
あの時の恩返しできたらいいな。。。 pic.twitter.com/C9LRGzn2ub
— ＴＡＫＡみちのく (@takam777) 2017年5月16日
こういうところが鈴木軍という嫌いなユニットにいても
TAKAみちのくというレスラーは嫌いにならない理由。
TAKA選手は日本人で唯一WWE（当時はWWF）のレッスルマニアでシングルマッチを闘った人です。
それだけの実績がある人でもライガー選手というのはやはり特別なんですなぁ。
そんなノスタルジックな気持ちにもなるこの一戦。
ワタシは入場でクライマックスを迎えましたね。
なんとまさかの海援隊スタイルのコスチュームでの登場。
よく見てください。前髪立てていませんよ！！
これはもう鈴木軍の一員としてではなく、レスラーTAKAみちのくとして挑むと。
そういう意気込みの現れとライガー選手へのリスペクトだったのでしょうね。
素晴らしい！！
試合はTAKA選手が一瞬の隙をつきヘビーキラーでフォール勝ち。
十分恩返し出来たのではないでしょうか。
第2試合はタイガー対ボラドールJr。
うん、ゴメン。この勢いでいくと超長い記事になりそうだから端折るね。
この試合はボラドールJrの勝ち。
第3試合はリコシェ対タイチ。
まぁ当たり前だけどリコシェの勝ち。
これは試合内容よりも再認識をした試合でしたかね。
というのは、やはりタイチは新日本に居場所は無いってこと。
ノアではGHCジュニア穫ったかもしれないけど、新日ジュニアは世界一層が厚いんだよ。
だからタイチみたいなキャラ重視の子が居なくても十分盛り上がってるワケ。
阿部未歩とのコンビもいつまで同じネタやってんの？って感じで全然新鮮さがないし。
タイチ、そろそろ本気でプロレスやらないとダメだよ。そのだらしないお腹が物語ってるよ。
（なお、腹のことについては人様をとやかく言えるワタシではないがなw）
続いて第4試合、BUSHI対ACH
繰り返しになるが、ワタシの推しMENはBUSHIである。
そんなBUSHIの入場シーンはこのSUPER Jrに懸ける思いが現れていたように思う。
この意味がお分かりだろうか？
2016年にKUSHIDAと繰り広げたジュニア王座戦線。
初めてIWGPジュニアを戴冠したタイトルマッチで身につけたコスチュームがコレだ。
いや、厳密にはマスク自体は今回のSUPER Jrのために新調しているのだが、
白装束スタイルというのはBUSHIの覚悟の現れと言える。
対してACHはどうか。
一言で言えば、ワンピースのフランキーだ。
こんな感じで
「ん〜〜、すぅ〜〜ぷわぁ〜〜！！」
であるw
そしてコスチュームのロゴはコチラ。
お尻のコレは尾田先生の許可が必要なレベルなんだろうか？ww
よく分からないが試合はACHの勝ち。
このあたりから、今日の試合は初お披露目選手を推していくのかな？と思いましたな。
BUSHIの黒星スタートは悲しいが、まだ先は長い。
チャンスはまだまだあるぜ！！
頑張れBUSHI！！
第5試合はKUSHIDA対エル・デスペラード。
先日、ROHでマーティ・スカルを破ってROH TV王座を奪取したKUSHIDA。
そのベルトの神通力がいかほどであるか、という点に注目したが、
デスペラード相手に星を落とすのは予想外だったが、内容は素晴らしかった。
デスペラードやるじゃん！！というのが感想。
第6試合はオスプレイ対マーティ・スカル。
情弱なワタシはマーティ・スカルという選手がイギリスでスーパースターだということを知らず、
単純にROHから新日ジュニアに差し向けられた刺客だと思っていた。
先日のROHニューヨーク大会でバレットクラブに電撃加入したことから、
今後も新日本に継続参戦する可能性があるのだと思う。
そんなマーティ・スカルはどんな選手なのかと観ていたら、凄かった！
序盤の腕の取り合い一つとってもバリエーション豊かだし、技の魅せ方が素晴らしい！
一つ一つの技を丁寧に繰り出しているのが伝わってくるファイトでしたね。
この試合も初お披露目のマーティ・スカル選手の勝ち。
ということは、セミとメインも？？
さて、セミファイナルは田口監督対金丸。
TAKAさん流石っす！！
自分の試合が終わってセコンドに入る時にはしっかりと鈴木軍仕様に。
そんな注目の？一戦は金的合戦を制した田口監督の勝利。
お互いに急所を痛めた二人は試合が終わっても起き上がれない。
監督はヤングライオンの岡選手に手当を受けます。
白目剝いちゃってるけど大丈夫かな・・・？
うん、大丈夫だねww
もうね、メインイベントについて書く気力が残らないくらい濃い大会だったよ。
メインのヒロム対ドラゴン・リーの試合は実際観た方がいいよ（←記事放棄w
さて、最後に星取り表を載せて締めとしましょう。
初戦が終わっただけなんでまだわかりませんな。
しかし今年のSUPER Jrは面白い！
そして殿のタグチジャパン入りの可能性や如何に！？ww
