ライガーまさかの大仕掛け!?

どうも、ハヤブサです。

 

 

昨日今日とNJPWワールドでのLIVE配信がナシだったので、

ちょっと過去の大会を見返したりしていました。

 

 

今の新日本プロレス関連の話題はSUPER Jrのシリーズ中だというのに

内藤選手によるベルト扱い、大阪城ホール大会のIC王座戦に集中してますよね。

 

そんなわけで、ある意味ここまでヒートアップした一因である

ライガー選手ブチ切れ解説の大会を改めて見直しておきました。

 

義務教育時代に教わりましたよね、復習は大事だよってww

 

 

4.29別府ビーコンプラザ大会のIC王座戦における実況の吉野アナと怒り獣神には、

当初結構な批判が集中してましたねぇ。

 

 

批判していた方はさぞ嫌な思いをしたのだと思いますが・・・

 

 

ワタシは結構楽しかったですヾ(o´∀`o)ノ

 

 

 

というわけで、別府大会終了後の放送席トークを振り返ってみましょう。

 

怒りの獣神と吉野アナ、そして横にいるミラノ先生の表情とのコントラストが堪りませんw

 

そして、何とそこにはある仕掛けがあったのです。

 

 

 

 

〜以下、別府大会終了後の模様〜

 

デ・ハ・ポン!の大合唱後、ベルトを踏みつけポージングする内藤を見て。

 

吉野「いやぁ、ライガーさん、何でこんなことするんでしょうねぇ?」

ライガー「バカだから!バカだから!バカだから!バカだから!反応しろ!バカだからだよ!チャンピオンとしてバカだから!大っ嫌い!!もう俺に振らないで!」

 

内藤、ベルトを放り投げる。

吉野「あー!なんてことだ、ミラノさん!慣れちゃいけませんよ、こういう光景は!」

ミラノ「これは本当に認められないことです。ただ、このベルトを取るというハードルはどんどん上がってますよね。」

 

吉野「そうですね、はい」

ミラノ「そういう部分で、ベルトの価値を自分で上げて自分で下げてるっていうのが勿体ないっていうかね。」

 

吉野「でも闘い方は素晴らしいんですよね」

ミラノ「そう、試合はホント凄いです」

 

吉野「お客さんの心を掴むのも上手いですよね、内藤は。」

ミラノ「カリスマ性もハンパないですよね。あのマイクの締め方とか棚橋選手の追い払い方、そういうのも全部素晴らしい。」

 

吉野「だからこそなんですよね!」

ミラノ「そうなんです。これでベルトをリスペクトしてくれたら超オンリーワン、ナンバーワン、最強ですよね。最強最高。」

 

吉野「でも我々がこういう反応をしているのを多分内藤も知ってますから、意地でもリスペクトしないんでしょうね」

ミラノ「そうですね、だから天の邪鬼的なところはあると思うんです」

 

吉野「しかし今日のこの別府大会、ライガーさん、濃密な闘いがこれでもかと続きましたね!」

ライガー「まぁ俺に言わせれば、これは暴言になるかもしれないけど、ボクシングのチャンピオンが世界戦やって、ベルト手にしてあんなことしてみ!?いくらチャンピオンだからってコミッショナーはベルト剥奪するよ!それがベルトの価値なんだよ!」

 

吉野「これはIWGP実行委員会がしっかり管理すべきだと(さっきもう振るなって言いましたよね?w)」

ライガー「何やってんだよ!何の管理なんだよ!?名前だけか??」

吉野「うーん、そうですねぇ!」

ミラノ「(やべ、俺実行委員会のメンバーなんだよな・・・静かにしとこ)」

 

ライガー「じゃあワールドカップでね、サッカーでも何でも、優勝してトロフィーを手にして、そのトロフィーをパーンと放り投げてみ。許されんのか?実行委員会は何をやってんだ!アレを支持するファンが俺はわからない!ベルトってそんなもんかい?それでロスインゴなんたらなんたらーって叫んでファンの心を掴みました?お前(吉野アナ)もよく言うな!?そんなこと。」

吉野「うーん、はい。」

(はい。って吉野さんww)

 

ライガー「暴言吐くぞ!バーカ!この!ベルトはそんなもんじゃねぇんだよ!どれだけの人間が涙して、辞めてく人間だっているんだよ、怪我して、ベルト狙って獲れなくて!そういったもの全て詰まってるのがベルトで、それを全て背負うのがチャンピオンなんだよ!それが出来ないでベルト放り投げて、それが自己アピール?ふざけんな!IWGP実行委員会なんか無くしちまえ、そんなんなら。何のための実行委員会なんだよ?そんなことも出来ないで、ただそれをぼーっと見てるっていうんだったら辞めちまえ!中には、じゃあ挑戦して獲りゃ良いじゃないかって、その前に資質の問題だろ!天下の新日本プロレスのチャンピオンがあれでいいのか!?あれを支持するファンは俺は絶っ対にわからない!わかりたくもない!以上!!」

 

吉野「ミラノさん、確かにこのライガーさんのベルトに対する熱い思い、当然だと思います。本当にそうですよね。その中で、実力ということを考えた時に、あれだけのジュースの猛攻を耐えてみせて逆転してみせる。あの底力、これまた内藤も認めざるを得ない力がある訳ですよね?」

 

ミラノ「レスラーとしてですよ!?品行方正とか道徳とか、そういうのはまぁ、見なければですね、レスラーとしてだけ見れば、物凄いレスラーなんですよ。それは誰もがわかってる。だって実際何千人のお客さんは大熱狂してる、彼の世界に入っている。それはもう事実ですけどもね。ただね、許されないことがあるんです、やっぱり。」

 

ライガー「何でもやったらいいのか?だったら俺は素っ裸でリング上がって、ほいほいライガーですってやるぞ!」

 

 

・・・中略・・・

 

 

 

ライガー「これ棚橋いつ挑戦するんだ?挑戦するとしたら大阪城になるのか?」

吉野「いや、どうですかねぇ?」

ライガー「もし大阪城に決まったらまた俺をここに呼んでくれ!」

吉野「放送席で見届けると」

ライガー「あったり前だ!!!やるから!!!」

ミラノ「(今日はもう制御不能だな・・・)」

 

〜以上、NJPWワールドより〜

 

 

 

いや、発言録作るのってメッチャ疲れますww

ちなみにミラノ先生の心の声はワタシの想像です。

 

 

仕事でも会議の議事録とかは部下にやらせてばっかりなんで、

久々にこの再現作業の辛さを味わいましたねぇ(´・_・`)

 

 

 

ご存知のようにコレをキッカケにベルトの在り方について盛り上がって行きます。

 

正直言うと、ワタシは「今頃ソレいうの!?」という感想でした。

 

内藤選手がベルトを投げているのはIWGP初戴冠の時からなので、既に1年経っているわけです。

 

なので、正直今からこの論点盛り上げるつもりなの?という気持ちだったんですが、

 

ファンは賛否両論、ライガー選手は内藤選手の振る舞いに怒りを露わにしており、

 

そのおかげで大阪城大会の前哨戦が盛り上がっていますね。

 

 

 

しかしですね、今日はそんな事を書きたいわけではないのです。

 

何故ワタシがあんな面倒くさい発言録の再現などをしたのか。

 

その理由はたったひとつ。

 

 

 

 

 

まさかライガー選手の発言にこんな伏線が含まれていたなんて。。

 

改めてライガー選手の「本音」の部分を見てみましょう。

 

 

 

ライガー「何でもやったらいいのか?だったら俺は素っ裸でリング上がって、ほいほいライガーですってやるぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライガー

 

 

 

いや、リングどころか地上波でやってますけどもwww

 

 

 

 

小ライガー

 

 

 

調子づいて色々やるもんだから、小ライガーもポロリしまくりですよww

 

 

 

良い子は真似しちゃいけませんからね。

 

 

 

ダメ

 

 

ライガーさん、全力での伏線回収・・・・・

 

お疲れ様でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ただのネタ記事で終わるわけにはまいりません。

 

本日(日付変わっちゃったけど)の長野大会でのSUPER Jr公式戦。

 

ライガー選手はなんと開幕5連敗となってしまいました。

 

ホントに全敗しちゃうの??

 

 

 

ライガー選手、最後のSUPER Jr、一花咲かせてくださいよ!!