新日本が放つブラックユーモア？
どうも、ハヤブサです。
SUPER JrのLIVE配信が無かった先週後半の地方大会。
「同い年の」内藤選手の試合＆バックステージまでの締めを見られなかったワタシ。
新日スマホサイトでシコシコとコメントと速報を眺める日々でした。
実はいくつか記事を書こうと思ったテーマがあるのですが、
ちっと毎日記事を書くのが疲れたので先週末は書くのを辞めときました。
（辞めといたってかサボっただけw）
ちなみにどんな妄想を書こうかと思ったかというと、こんな感じです。
・プロレス界がサッカー界の構図を15年遅れで追いかけている説
・特にありません（←お約束）
うん、ゴメン。3つ目はマジで思い浮かばなかったw
まぁ一つ目と二つ目はちょっと関連しているように感じていることなので、
近々記事にしたいと思います。
で、今日の本題は内藤哲也の立ち位置と大阪城大会のIC王座戦の展望ですかな。
内藤選手といえばベルト破壊行為で現在話題の真っ只中。
今日の東スポwebにもこんな記事が出ていましたよ。
大阪城大会で自分が勝てばIC王座を封印、封印が認められなければ王座返上すると。
というわけで大阪城ホール大会のIC王座戦の展望を妄想してみましょう。
巷の予想にもあるように、ワタシの予想も今回のIC王座戦で内藤選手が負けて
IC戦線からと予想していたのですが・・・
封印がアリなら勝っても負けても内藤選手はIC王座とは決別ということになりますね。
内藤ファンとしては、それなら勝って封印してもらうのが良かろうと思いたいのですが・・
果たしてそれで内藤哲也の恨みは晴らされるのか？？
答えは否だと思います。
内藤選手が絶対に忘れることが出来ない屈辱・・・
それは間違いなく2014.1.4 東京ドーム大会におけるファン投票でしょう。
新日本プロレスの最高峰であるはずのIWGPヘビー級選手権が実質セミファイナルになる屈辱。
そしてその屈辱的な仕打ちを受け、勝負にも負けるという更なる屈辱。
あれだけ執念深い内藤選手のことなので、
「この恨み晴らさでおくべきか！」
と心に秘め続けているはずです。
実際、今年の1.4東京ドームのIC戦の記者会見でも、棚橋選手にファン投票を仄めかしてましたね。
2年以上経ってるのに記者会見で発言するくらい執念深いんですw
今も忘れているはずがありません。
ということは、今まさに乗りに乗っている内藤選手は、
2018.1.4 東京ドーム前に再びファン投票を行い、その上でメインの舞台に立ち、
そしてIWGPヘビー戴冠という完璧なリベンジを狙っているんじゃなかろうかと思うワケで。
多分、新日本プロレスファンの9割方がそう思っていますよね？w
だとすると、大阪城ホールでIC王座が封印されるわけにもいかなくなってきますね。
しかし、今の状況から棚橋選手が勝つというのは内藤ファンからすると受け入れられない！
（感情が抑えきれないw）
なので、内藤勝利、からのリング上でベルト完全破壊＆封印宣言と予想します！
おいおい、封印したらさっきの完璧なリベンジとやらが出来ないじゃんというアナタ。
大丈夫、新日本プロレスは内藤選手の主張は受け入れませんから。
その結果、内藤選手はベルト返上という、これまた納得いかない形を強制され、
「あんなベルトにもはや存在価値はない。お客様に申し訳ないと思わないの？」
と新日本プロレスに正論で噛み付くのでしょう。
そしてベルトはさっさと新調され、IC王者決定戦が行われることになるのですw
もちろん王座を争うのは、棚橋選手と、あとはテキトーな誰かww
なりふりかまわず、IC王者棚橋を作り上げるのです。
時期はG1終わりの9月以降でなるはやがいいかなw
そして、我らが内藤選手はG1クライマックスを制し、IWGP挑戦者権利証を手に入れ、
「まだIC王座戦なんかやってるの？棚橋はベルトなら何でもいいのかよ、カブローン！」
くらいのコメントをしてくれるハズ。
こんな流れで年末を迎えればあら不思議！
内藤選手のリベンジストーリーが描けちゃうじゃないですか！
とまぁ、かなり飛躍した妄想なわけですが・・・・
それにはワタシなりの理由があるのです。
それが「内藤哲也の立ち位置の難しさ」なのです。
内藤選手は今やオカダ選手をも凌ぐ会場人気で、新日本で一番お客を呼べるレスラーでしょう。
IC王座防衛戦についても、色々不満はありつつも、レベルの高さを見せつけるファイトで、
名実共に新日本のトップレスラーであることは疑いようがありません。
コメントは正論、試合は一級品、ファンは大切にする。
（あえてベルトのことを書きません）
こんな三拍子揃った状態ではファンは増え続ける一方ですよね。
もしかしたら、それが新日本にとって実は悩ましい状況なのでは？と思うのです。
確かに今のロスインゴはグッズ売上も好調らしいですし、
今年はEVIL、SANADA、ヒロムの個性というものが出てきていて、
ユニットとしてもはや完成形に近いと言いたくなる状況です。
新日本としてはロスインゴを推すでしょうし、内藤選手を何としてもIWGP戦線に戻したいと思うはず。
その理由はこちらのエントリーにあるように、今の新日本プロレスはシングル要員不足と思うから。
近年、IWGP戦線がオカダ、AJ、棚橋の3選手を中心に回ってきたように、
最低でも3人は主力選手が欲しいはず。
オカダ、ケニーが交互にベルトを巻いていては盛り上がらないでしょう。
当初は柴田選手を絡めることで活性化を図る予定だったと思うのですが、
怪我によってそれも叶わなくなってしまいましたから、
「IWGPヘビー級選手権試合に耐えうる選手」が必要な状況だと思うのです。
それには内藤選手の戦線復帰が必要不可欠なわけで・・・
すると、内藤選手の格を下げるわけにもいきません。
ましてや今度の防衛戦は「東京ドームで決着をつけたはずの」棚橋選手。
挑戦するのに十分な理由もなく、ファンが納得していない棚橋選手。
そんな棚橋選手に真っ向勝負で負けたとあっては内藤選手の格が下がりかねない。
だとすれば、内藤選手勝利からの封印宣言と予想するしかないでしょう！
（ワタシは内藤ファンだからねw）
ちなみに、巷では棚橋選手のこの沈黙はヒールターンのためのものではないか
という予想がありますが、コレは結構可能性高そうですよね。
でもね、ワタシみたいに内藤勝利を前提とする人間からすると、
棚橋ヒールターンというのは予想出来ないんです。
ヒールターンするなら初戦はショッキングな勝利でインパクトを与えなければいけませんが、
IC戦で内藤選手に負けちゃうわけですから（誰もそんなこと言ってないがw）、
ヒールターンした上に負けちゃったらもうオシマイですよ・・
それだったら真っ向から良い勝負して負けた方が棚橋選手のためになるでしょう。
（謎の上から目線）
というわけで、現在の内藤選手というのはオカダ選手と同じくらい
「ちゃんとした負ける理由」を用意しなければならない選手だと思います。
そして、大阪城でのIC王座戦でもし、内藤選手が負けるとすればそれが必要でしょうね。
そのための棚橋ヒールターン説なんでしょうが・・・・
内藤が見切りをつけて捨てたベルトに恥も外聞も無くしがみつく棚橋・・
これはこれで見てみたいですぞ(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)
さて、今日も全然触れていないSUPER Jrですが、
星取表だけおさらいしておきましょうww
なんとBブロックがまさかの全選手同率首位という奇跡。
ここでようやくこの記事のタイトルに触れますw
某学園問題で無駄に国会の審議時間を削っているこの状況を揶揄していると思いませんか。
そう、今回のBEST OF THE SUPER Jr.24の隠されたテーマ。
それは、
「忖度」
だったのですw
それならさ、忖度ついでにBUSHIの決勝進出頼むぜ！！
エンセリオ！
マ・ジ・で！！
