大阪城大会感想 〜 感情がグッチャグチャww 〜
どうも、ハヤブサです。
今日の大阪城大会、観戦前はブーブー言ってた割に、
終わってみたら感情がグッチャグチャになっていましたww
結局楽しんでるじゃないかwと、そういうワケですorz
鉄は熱いうちに打てと言いますから、
感情的なうちに感想を記しておこうかと思います。
第0試合 海野&岡&フィンレーvs八木&北村&川人
何と言っても注目はフィンレーのお腹ですよね!!
今日はどのくらい出てるのかな〜?なんてことはどうでも良くて。
北村ですよ!!
あのマウスピースが牙みたいになってるの、シュートボクシング女子のRENAみたい。
スピアー使ってましたけど、イメージに合う技でいいですね!
どうせならゴールドバーグの技全部パクっちゃえば?ww
あと、今年のG1に北村出しちゃいません??
割とマジでそれくらいしても良いと思う。岡選手はまだ若いわけだし、時間の少ない北村選手はG1という圧力鍋で一気に煮込むのもアリかと。
ん?フィンレーさん?(ヾノ・∀・`)ムリムリ
第1試合 四虎&虎W&永田&真壁vs獣神&中西&小島&天山
勝敗とか内容よりも。
真壁さんに怒られる伊BUSHIさんww
相変わらず目だちたがり屋さんです。
リング上で手を後ろに回して「サーセン・・」て感じの絵が最高でしたw
あ、そういえば永田さんの重大発表、大した事なかったようなヽ(´Д`;)ノアゥア...
第2試合 NEVER6人タッグ選手権
正直、ロスインゴ組が防衛するというのは意外でした。
てっきりタグチジャパンor鈴木軍に移動すると思っていたので。
わざわざG1ロス大会に出場するザックセイバーJrを招集しておいて、あんなにアッサリ敗退するなんて、一体何のために連れてきたのかと思ってしまいます。
それならSUPER Jrで脚光を浴びたデスペにワンチャン与えても良かったんじゃ・・
あと、ロスインゴが防衛すると、我らがBUSHIがジュニア王座に挑戦しにくくなっちゃうと思っていたので、そういう意味で複雑な気持ちになった一戦でした。
でもまぁ、結局KUSHIDAに挑戦表明したのでね。
オールオッケー( `д´)b オッケー!
第3試合 IWGPジュニアタッグ選手権
これは純粋に良い試合でした。
ヤングバックスのコンビネーションは練度が高くて本当に美しい!
願わくば、日本人タッグの戴冠は見たいものですね。
KUSHIDA選手さ、シングル戦線に戻ってくるの早すぎるから、タグチ監督としばらくタッグ戦線に戻ってみたらどうだい?
シングル戦線は我らがBUSHIに任せなさい!!
第4試合 IWGPタッグ選手権
これもね、試合自体は良かったですよ。
個人的にはロウの椅子攻撃見たかったけど、やっちゃうと愛されキャラで居れなくなっちゃうから仕方ないですが。
それにしても椅子持った時のロウの表情はナカナカでした!
第5試合 エルガンvsCody
ちょっとエルガンでは勝てないかな?と刷り込まれそうになりました。
Codyは間の取り方、技の見せ方などがとても上手いですよね。
入場やインタビューでの受け答えでも、自分をどう見せるかということを徹底していて、日本人選手とはひと味違います。
ニックネームが"THE AMERICAN NIGHTMARE"ですから、US王座にピッタリだな〜なんて思ってたら早速IWGPヘビーに挑戦表明してて・・・
ワタシ、見る目無さ過ぎだろとww
第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権
色々ありますが、ワタシは本来KUSHIDA選手を応援している人間です。
内藤哲也は同い年、BUSHI、KUSHIDAは一つ下の同年代。
やっぱり同年代の選手が活躍している姿を見れるというのは嬉しいです。
でも、やはり復活は早くないだろうか??
正直言って、KUSHIDAが勝つであろうことはほぼ予想がついていることでしたし、実際にヒロムがギブアップするシーンを見ても何の感情も沸きませんでした。
本当だったらヒロムが負けて悔しいとか、何でKUSHIDAが勝つんだとか、そういった気持ちになるはずだと、自分でも思っていました。
だけど、何も感じなかったんです。
それをファンも感じたんじゃないですかね?
BUSHIが乱入したシーンで大歓声が起こりました。
もちろん、BUSHI推しのワタシは狂喜乱舞だったワケですが、会場も大歓声だったのにはちょっと困惑しましたよ。
思わず友達にLINEしたらこんな返信がありました。
「みんなヒロムに勝って欲しいと思ってたから鬱憤が晴れたんでしょ?」
そうか、やっぱりみんなそう思っているんですね。
新日本さ、やっぱりちょっと雑じゃないかな?
と言いたいですが、これはBUSHIにも言えること。
BUSHIはSUPER JrでKUSHIDAに負けてますし、何かを見せなきゃいけない。
もしくは、今回の挑戦表明を無視されるというのもアリかなと思いますよ。
BUSHIが挑戦表明してくれたのは嬉しいけど、やっぱり唐突感はワタシの目から見ても否めない。
BUSHIこそが挑戦者にふさわしいと思わせてくれるようなシチュエーションをしっかりと作ってBUSHIを挑戦させて欲しいよ!
そうじゃなきゃ内藤共々報われないよ!!
第7試合 NEVER無差別級選手権
うん、ランバージャックデスマッチである時点で試合展開は見えますよね。
セコンドにタイチじゃなくてザックがいる時点でどこかで介入があるのもわかります。
でも。
でも!!
ボス、コメント内容がブレてるのはいいのでしょうか??
(6.9後楽園)「俺はもうテメェらに用はねぇんだ、次だ次ぃ!」
(6.11大阪)「次の生け贄はお前だ!YOSHI-HASHI!」
2日前にCHAOSに用はないと言ったのに時期挑戦者にYOSHI-HASHIを指名するだなんて。
なかなかのブレ具合で笑わせていただきましたよ!
第8試合 IWGPインターコンチネンタル選手権
ワタシは内藤ファンですからね。出来れば内藤が勝って封印なり返上なりして欲しいと思っていたワケですけども。
棚橋が勝つならそれなりのものを見せて欲しいと思っていたんです。
最初は棚橋の怒りというか、ベルト扱い云々というものに対する思いが出ていた試合だったと思うのですが、途中からワタシはある試合を思い出しました。
古臭い話で恐縮ですが、1998年1月4日東京ドーム大会のメイン。
IWGPヘビー級選手権 佐々木健介vs武藤敬司を思い出しました。
当時の武藤はnWoに加入してヒールターン。健介は会社に推されたチャンピオン。王者と挑戦者の立場は逆かもしれませんが、何か、今回の内藤vs棚橋の対戦環境に似ていると思ったんですよ。そして試合内容も。
そしてまた、試合内容でも重なるものがありました。
内藤は棚橋が怪我している右腕を徹底的に狙う、棚橋は自分の王道パターンに拘る。
両者のレスラーとしての感情的な意地が見えた気がしたんですね。
オカダvsケニーが世界に見せつけてやるぞと意気込む中、内藤と棚橋が見せてくれた闘いというのは新日本プロレスの根底にあるものを見せてくれた気がしたのです。
内藤ファンのワタシがこういう事を言うと負け犬の遠吠えに聞こえてしまうのですが、棚橋ファンの皆さんに対して、やっぱりここは言っておきたいです。
これは内藤がIWGP初戴冠した2016.4.10両国大会の言葉です。
「今、新日本で一番美味しいのは、インターコンチに絡む事じゃない、NEVERに絡む事でもない、そして、IWGPに絡む事でもない。一番美味しいのは俺と絡むことだって。」
この一戦で棚橋が一気に昔のエースの姿を取り戻した感じになりましたが、
それはやっぱり内藤の下仕事が効いているという事を忘れないで欲しいですね。
ベルトを破壊する行為も前哨戦に棚橋が不在だったから、話題を風化させないために行っていたことだし、挑戦者不在という状況で、話題を集中させ続けた内藤の仕事はしっかり評価されるべきだと思います。
そして、この試合で最も象徴的だったシーンは内藤がタップするシーンでした。
テキサスクローバーで固められているので身体の自由は利かないのですが、
指先だけを動かして、何とも小さなタップでしたよね。
ロスインゴのムーブメントを起こして、新日本の既存ファンをがっちり掴んで、ここまで会社に貢献しているのに、それでも棚橋に捧げなきゃいけないのか?
なんだかそういう感情が見えた気がしたシーンでした。
ワタシはココに宣言したいと思いますよ。
今後、内藤がどんな方向に進もうとも、内藤を応援し続けると。
そして、内藤が再びIWGP戦線に返り咲くシーンを心待ちにしています。
第9試合 IWGPヘビー級選手権
この試合を通じてオカダ、ケニー共に神格化されてしまった気がします。
確かに二人の闘いは素晴らしいけど、この二人だけの道が描かれてしまったような気がして、今後誰がここに割り込んでもおそらく「場違い感」が出てしまうんだろうなと思いました。
これに関しては本当に言う事は何もありませんが、上がり過ぎたハードルをどう処理するのかという、新日本の今後の見せ方にも注目ですね!
最後にグチャグチャついでに。
このポスター、何気に真壁さん映ってたんですねw
いや、何気にって言うと失礼なんですけども、これはNEVER戦線への乱入フラグかな?