コレは徐々に撒かれるオカダの王座陥落への布石なのか?
どうも、ハヤブサです。
G1公式戦が折り返し地点を迎えました。
Aブロックは内藤、棚橋、ザックが勝ち点6で首位。
Bブロックはオカダが唯一の全勝で勝ち点8の単独首位。
少しずつ先んじる選手が出始めてきています。
ワタシとしてもちろん内藤選手を応援しているワケですが、第三世代の永田、小島両選手が4戦全敗という現状は、寂しくもあり、また、これが現在の新日本プロレスの序列なのだなという気持ちにさせられているところです。
去年は天山が、今年は永田、小島が引導を渡され、いよいよ第三世代に引導を渡されてしまう大会になってしまっています。
・・・・(メモリ呼び出し中)
いや、皆さん忘れないでくださいね。
まだ中西学というモンスターがいることを(棒)
いや、もちろん中西選手のコンディションが非常に厳しいことはライオンズゲートの試合を見るだけでも十分に伝わっていますし、来年のG1に第三世代最後の砦として中西選手がエントリーされることも無いであろうこともわかっているつもりです。
しかし。
2016年の柴田対第三世代の抗争にも入れてもらえず、G1もシレッと戦力外通告というのではちょっと可哀想な気がしてしまう想いも確かにあるんです。
それでもこのような状況ということはそれだけ厳しいコンディションということなのでしょうね。
第三世代を応援するファンの皆さんは、どこかで用意されるかもしれない永田、小島両選手の勝利の瞬間を期待しながら最後のG1を見届けましょう。
(シレッと小島さんも最後のG1かのように書いてみましたw)
さて、本日の本題です。
7/22後楽園ホール大会のバックステージから見せ始めたオカダの挑発発言。
・俺はG1優勝なんて小さな目標のためにやってるんじゃない
・みんな俺が負けるところを見たいんだろ?
・強すぎてゴメンナサイ(テヘペロ
・小島?出場資格ないでしょ。5分で終わらせてやるよ
先日のロス大会までのような、スポーツマンヒップにモッコリ・・・
じゃなくて、スポーツマンシップに則った優等生発言からちょっとした変化を見せています。(というか、このボケ懐かしすぎてわかる人いるんだろか?w)
これはひとえにオカダのここまでの圧倒的強さに裏付けられた自信の現れと思えるのですが・・・
何だかファン心理を煽りに来ている匂いがプンプンしております。
すなわち。
いつか来るオカダ敗北の日に向けて、オカダに対する負の感情を芽生えさせようとしているのではないかと、そんな風に感じているワケです。
もちろん、試合自体はしっかりと相手を受けきって勝つスタイルを貫いていますし、ダーティファイトは一切しないので、再びヒールターンするという事までは思いませんが、オカダの負けを願う声を意図的に増幅させようとしているんじゃないかな〜というように見えるんですよ。
それとは対照的に、ライバルであるケニーはバレットクラブのリーダーでありながらクリーンファイトを望みすっかりベビーフェイスですし、内藤は今までと変わらぬスタイルで大歓声を浴びています。
もしかしたらオカダのG1全勝優勝をマジでやっちゃうの?
な〜んて僅かながらにも心配してしまっているワタシは既に新日本の掌の上なのかもしれませんが、ここは一つ、新日本を困らせてやろうじゃありませんか!
そうです。
半官贔屓という感情を利用してオカダへのブーイングを増幅させようと画策する新日本に逆行し、みんなでオカダに大声援を送っちゃいましょう!!
オカダがどんなに嫌味な発言をしても、どんなに相手を嘲っても、どんなに挑発しても、みんなでオカダコールを送ろう!
そしたら新日本もちょっとは焦るだろ!
今日のセミファイナルでレインメーカーポーズに対してブーイングが飛びましたが、きっと新日本はこう思っているはずです。
新日本プロレスファンの皆様、トランキーロ!
あっせんなよ!!